ひとりでは無理だったことが

チームで協力すると達成できるのだ。

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INTERVIEW

フィールドスタッフ

藤井 惇 SHUN FUJII

平成25年入社

初めて経験した現場の
苦い失敗が原点だ。

入社1週間後に初めて出かけた現場は田んぼの真ん中。大型の案件で、他社の杭打機も入っていて、辺りには掘削抗が点在。冬の朝で天気も悪く薄暗く、勝手がわからない初心者だったので、何度か穴に落ちてしまいました。浅くて幸いでした。杭打工事の洗礼を受けたと感じ、これからこういう現場で働くのだという覚悟ができました。

入社後に手に入れた専門知識・技術

SKILL UP

全くの未経験で入社。全員が取得している玉掛け資格に続き、昨年は車両系建設機械運転技能講習を受けてバックホーに乗れるようになりました。他の資格も取っていきたいです。

CHALLENGE

作業が段取りよく運ぶよう
コミュニケーションを重視。

今は作業スタッフとして、予定に基いて材料の発注、現場での動きのシミュレーションなど。工事全般の段取りをして、チーム全員で情報を共有。納得のいくまで十分に話し、誤解や聞き逃しのないように心がけています。現場では機械の近くで安全確認、作業の合図出しも行います。上司や先輩に言われる前に自発的に行動できると、達成感を感じます。

仕事のやりがい・達成感

先輩がカッコイイ!

同じ現場に他社が入っていた時、うちの先輩たちのスゴサが実感できました。みんな職人気質で自分からはアピールしないけれど、明らかに杭打ちのレベルが高いんです。そして、杭打ち以外の動きにも無駄がなく、めちゃくちゃカッコイイ。自分で気づいてテキパキ動き、人の何倍も仕事を片付ける、そういう風になりたいと思っています。

MESSAGE

この建物の基礎は自分が手掛けたと
家族や友達に自慢できるから
辛かったことなんて飛んでいく。

杭打工事は広く求められている割には、専門的で、地盤の中に納まってしまう仕事なので、一般的にはあまり知られていません。だから、合う合わない、好きか嫌いか、予想できないと思います。まずは現場に出て、仕事の全貌をみませんか。もちろん、私のように穴に落ちるようなことがないよう、危険への対策も万全です。

休日の過ごし方

HOLIDAY

以前は魚釣りに行っていましたが、子どもが生まれてからは公園に入ったり、一緒に遊んだり。もうちょっと大きくなったら、魚釣りに連れていこうかななんて思っています。