9月11日から13日まで東京ビッグサイトで開催されていた地盤技術フォーラム2019に社長と二人で行ってきました!
6時台の新幹線に乗り、朝食は久しぶりに駅弁をいただきました!
玉子焼きをめくると・・・
きゃっ!ステキなおかずがたくさん!
まるで海の宝石箱や~!
という事で、美味しくいただきました。
満腹感を味わっている内に東京駅到着!
新幹線サイコー!
東京駅から山手線に乗って新橋駅へ!
未だに東京駅構内は迷子になります!
それに人の多さ!外国人の多さ!
都会は凄いですね!
新潟では見慣れない形の「よくこんなの建てたなあ!」って言うビルが乱立しています!
狭い敷地の中でよく杭を打ったなあ!?と感心しながら見ていました。
新橋駅から初めての「ゆりかもめ」に乗って、いざっ!東京ビッグサイトへ!
そうそう、ゆりかもめって無人走行なんですって!
凄いですよね!
完全に田舎もんオーラ丸出しです(笑)
それにしても東京ビッグサイトでっけえ!
会場に入ると出店ブースの数に驚きました!
そして既製杭しかやらない私にとっては世の中にこんな数多くの工法が有るんだなあ!と感心して各ブースを回らせて頂きました!
今後の基礎業界がどのように進化していくのか?!
新しい工法はどんなものがあるのか?!
省力化や効率化は?!
まず感じた事は、AIやロボット技術が発達しても、杭基礎にはなかなか浸透しないと感じました。
柱状改良や地盤改良、標準貫入試験、小口羽根付き鋼管杭のような、あまり複雑ではない作業工程で基礎を形成する工法には、AIと5Gが浸透すれば早い段階で応用出来ると思います。
既に柱状改良はYBMさんが開発しています。凄いですね!うらやましい!
既製杭や場所打ち杭のような、複雑で職人が携わらなければならない細かい課程が多く、職人の「勘」が物言う施工にはまだ100年くらいかかるかもしれませんね。
今回大きく進歩したなあと感じたのは施工管理です!
タブレット端末を用いて、あらかじめ入力したデータを元に、杭の一本ごとにデジタル管理と進捗記録・保存・共有・データのアウトプットをする技術が圧倒的に進化していましたね!
施工管理技術者の負担が大幅に軽減され、いままで以上にデジタル化が進み、膨大な時間を割いていた報告書の作成も格段に楽になっていくと感じました!
また三点式杭打機を用いて、既製杭だけではない様々な汎用工法も参考になりました!
展示の他にも講習会やセミナーも多数あり、盛りだくさんな中身でした!
勉強したらお腹が空く!
昼食は隣の大きな商業ビルにあるお店で初めて食べる「生しらす丼」を頂きました!
ご飯大盛り無料で¥1,100!しかも美味しい唐揚げ付き!
素晴らしいコストパフォーマンス!さすが大都会トーキョー!!
しらすが睨んでる・・・。
と言う訳で、とても勉強になった1日でした!
親切丁寧に接客してくださった各メーカーの皆さん、ありがとうございました!
パンフレットだけで5㎏以上の重さになりました!
いい刺激をいただいた1日でした!
それでは明日もご安全に!!