DH558フェニックスという杭打機で、リーダー長さ27m時、バックステー組立時までの必要ヤードは、幅約35m、長さ45m程度必要になります（周りの状況によってもう少し狭くても可能な場合あり）。DHP80ペガサスという杭打機で、リーダー長さ24m時、ヤードの広さは幅25m、長さ40m程度は必要になります。一番小さい杭打機DHJ40ジュニヤで幅22m、長さ24m必要です。但し、現場によっては工夫次第で組立が出来る場合もありますので、やはり現場を確認して計画を立てる必要があります。まれにあるケースですが、現場の上空に高圧電線や、引き込み電線があると、組立不能のケースもあるので、ご注意下さい。下記図面にて組立ヤードの広さのご参考にして下さい。※更に狭い現場の場合はCAD(JWW）図をメールにて頂ければ、組立のシュミレーション図を書かせていただきますので、お気軽にご連絡下さい。

・DH558ﾌｪﾆｯｸｽの場合（35m×45m）

・DHP80ペガサスの場合（25m×40m）

・DHJ40ジュニヤの場合（22m×24m）

実際の写真

DH558リーダー組立作業

DH558リーダー起伏作業